A233
リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算(1日につき)
令和8年度改定対応(令和8年6月1日施行)
告示(点数・注)令和8年厚生労働省告示第69号 別表第一
1リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算1150点
2リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算290点
注リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理を連携・推進する体制につき別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして保険医療機関が地方厚生局長等に届け出た病棟に入院している患者(急性期病院一般入院基本料、急性期一般入院基本料、特定機能病院入院基本料(一般病棟に限る。)又は専門病院入院基本料(7対1入院基本料又は10対1入院基本料に限る。)を現に算定している患者に限る。)について、当該基準に係る区分に従い、リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理に係る計画を作成した日から起算して14日を限度として所定点数に加算する。この場合において、区分番号A233-2に掲げる栄養サポートチーム加算は別に算定できない。
留意事項通知保医発0305第6号(令和8年3月5日)別添1
(1)リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算1及び2は、急性期医療において、当該病棟に入院中の患者のADLの維持、向上等を目的に、早期からの離床や経口摂取が図られるよう、リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理に係る多職種による評価と計画に基づき、医師、看護師、当該病棟に専従及び専任の理学療法士、作業療法士及び言語聴覚士(以下この項において「専従の理学療法士等」という。)、当該病棟に専任の管理栄養士及びその他必要に応じた他の職種により、以下のアからエまでに掲げる取組を行った場合に、患者1人につきリハビリテーション・栄養管理・口腔管理に係る計画を作成した日から起算して 14 日を限度に算定できる。ただし、やむを得ない理由により、入棟後 48 時間を超えて計画を策定した場合においては、当該計画の策定日にかかわらず、入棟後3日目を起算日とする。
ア当該病棟に入棟した患者全員に対し、原則入棟後 48 時間以内にADL、栄養状態、口腔状態について別紙様式7の2又はこれに準ずる様式を用いた評価に基づき、リハビリテーション・栄養管理・口腔管理に係る計画を別紙様式7の4又はこれに準ずる様式を用いて作成すること。なお、リスクに応じた期間で定期的な再評価を実施すること。退棟時においても別紙様式7の2又はこれに準ずる様式を用いた評価を行うこと及びリスクに応じた期間で再評価を実施することが望ましいこと。
イ入院患者のADL等の維持、向上等に向け、リハビリテーション・栄養管理・口腔管理の評価と計画についてのカンファレンスが定期的に開催されていること。なお、カンファレンスにおいては、必要に応じ、想定される退棟先の環境を踏まえた退棟後に起こりうるリスク、転倒リスクを踏まえた転倒防止対策、患者の機能予後、患者が再び実現したいと願っている活動や社会参加等について共有を行うこと。当該病棟におけるカンファレンスの内容を記録していること。
ウ適切な口腔ケアを提供するとともに、口腔状態に係る課題(口腔衛生状態の不良や咬合不良等)を認めた場合は必要に応じて当該保険医療機関の歯科医師等と連携する又は歯科診療を担う他の保険医療機関への受診を促すこと。
エ指導内容等について、診療録等に要点を簡潔に記載すること。
(2)当該病棟の専従の理学療法士等は、当該病棟の患者に対し(1)のアからエまでの取組を実施するとともに、以下に掲げる疾患別リハビリテーション等の提供等により、全ての入院患者に対するADLの維持、向上等を目的とした指導を行うこととし、疾患別リハビリテーション等の対象とならない患者についても、ADLの維持、向上等を目的とした指導を行うこと。このため、専従の理学療法士等は1日につき9単位を超えた疾患別リハビリテーション料等の算定はできないものとする。
ア「H000」心大血管疾患リハビリテーション料
イ「H001」脳血管疾患等リハビリテーション料
ウ「H001-2」廃用症候群リハビリテーション料
エ「H002」運動器リハビリテーション料
オ「H003」呼吸器リハビリテーション料
カ「H004」摂食機能療法
キ「H005」視能訓練
ク「H007」障害児(者)リハビリテーション料
ケ「H007-2」がん患者リハビリテーション料
コ「H007-3」認知症患者リハビリテーション料
サ「H008」集団コミュニケーション療法料
(3)専任の管理栄養士は、(1)のアからエまでの取組を実施するとともに、次に掲げる栄養管理を実施すること。
アリハビリテーション・栄養管理・口腔管理に係る計画の作成に当たって、原則入棟後 4 8 時間以内に、患者に対面の上、入院前の食生活や食物アレルギー等の確認を行うとともに、GLIM 基準を用いた栄養状態の評価を行うこと。
イ週5回以上、食事の提供時間に、低栄養等のリスクの高い患者を中心に食事の状況を観察し、食欲や食事摂取量等の把握を行うこと。問題があった場合は、速やかに医師、看護師等と共有し、食事変更や食形態の調整等の対応を行うこと。
ウ多職種のカンファレンスにおいて、患者の状態を踏まえ、必要に応じ食事調整(経口摂取・経管栄養の開始を含む。)に関する提案を行うこと。
レセプト電算コード医科診療行為マスター 2026年10月1日版
| 名称・コード | 点数 |
|---|---|
| リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算1(1日につき)届出190833710 | 150点改定前 120点 |
| リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算2(1日につき)新設届出190890910 | 90点 |
疑義解釈この区分に関係する 7問
- その1(2026-03-23)問20リハビリテーション・栄養・口腔連携(体制)加算
- その2(2026-04-01)問39リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
- その2(2026-04-01)問40リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
- その2(2026-04-01)問41リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
- その2(2026-04-01)問42リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算
- その6(2026-05-22)問18がん患者リハビリテーション料
- その10(2026-07-17)問1リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算等
問と答の全文は、アプリで読めます。